ほとんど距離は、乗っていないのですがだからと言って先入観でここは診なくていいとかそんなことは決して田中自動車はなく、お客様に安心と安全を提供する為にしっかりと車検作業をさせていただきます。
車検をするうえで大事なことの一の車台ナンバーと車両の車台ナンバーの刻印が違ってないか、石刷りを取り盗難車やニコイチの車でないか、また車検する車両の間違い防止の為、田中自動車は、すべて石刷りを取り記録簿に貼り付けます。
これは、リアドラムブレーキを分解し、ブレーキ専用のグリスでバックキングプレートとライニング接触部や、アジャスタとライニングプレートの接触部やホイールシリンダとライニングに塗布し、ライニングをペーパーで削ります。フロントブレーキも基本は同じでパッドとブレーキキャリパーの接触面などに専用グリスを塗布しペーパーをかけます。これによってブレーキの音やブレーキをかけた時スムーズにブレーキが作動するようにします。
距離を走って無い分、ブレーキを使ってない分、吸水性のあるブレーキフルードは、水分をよく吸って見た目はキレイですが、沸点が下がりいつも走らない坂道、ブレーキを多用をした際にブレーキフルードが沸騰し、ブレーキラインにエアが噛みブレーキを利かない状態になることがあります。
締め付け点検用ハンマーにてしっかりボルトやナットが締め付けられているか専用ハンマーの打音で聞き分けます。ここで、皆さんにお伝えしたいのが田中自動車は、絶対先入観での点検・整備・検査は行いませんので、手お入れたところは、勿論入念に確認しますが、緩めていないボルト・ナットも確認します。
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