まずは、とにかく取付面を綺麗にパーツクリーナーで脱脂です。これを怠ると上手くサイドバイザーが付いてくれなかったり、走行風などにあおおられて外れてしまうことがあります。
ウェザーストリップ(ドアに付いてるゴム部品で雨水の侵入などを防ぐ役割をしています。)を外しそこに鉄でできたストッパーを引っかけていきます。ここがしっかり装着されてないとやはり外れてしまうことがあります。
サイドバイザーは主に強力なテープでついています。あらかじめテープの端を取付面の外側に折り曲げておくと、のちの作業がしやすくなります。
上記のテープの端を折り曲げておいたことによってこんな気持ちよくテープの紙を剥がすことができます。
外したウェザーストリップをサイドバイザーとボデーの間にはめ込んでいきます。この作業がしっかりできていないと、のちに雨漏れの原因になったり、挟み込み防止装置(指などを窓ガラスを閉める時に挟まないようにするため、窓ガラスを閉める際ある程度の加重が掛かると窓ガラスが開く方向に動く装置)がパワーウィンドーを閉める際に、挟み込みがないのに働いてしまったりしまう。ようするに、ウェザーストリップそのものがパワーウィンドーの抵抗になってしまう可能性があるということです。
脱脂して完成です。サイドバイザーは雨の日の空気の入替えの際の雨よけや、エンジンを切ってエアコンを止めた時に少しガラスを開けてあげるだけで、夏の暑さが車内にこもるのを防ぎます。そして、何よりもデザイン性にすぐれていてかっこいいですよね。今は、だいたいの車が購入時につけてしまうことが多いですね。
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