かなり年季の入った車を酷使して乗っているようです。気合をいれて点検しなければなりません。」
電圧、比重ともかなり弱く、バッテリー液の量も各セルともまちまちでした。きっとバッテリー液も噴き出しているんでしょうね。
バッテリーステイが錆ついています。バッテリー液は希硫酸ですからね。
錆びの原因です。これはバッテリー交換の合図です。
錆ついてドラムが開かないので、裏からライニングを縮めて外すことにしました。
全体的に摩耗や傷があればタイヤは交換しなければとお客様も気をつけてくれるのですが、タイヤを外してしって注意してタイヤ全体を見ないと内減りを見逃してしまいます。
これがバーストの原因になることが殆どです。
車検時にしかエンジンオイルを交換をしないのでかなり汚れたオイルがドロドロと出てきました。
エンジン焼きついてしまいますよ。
かなりの悪状況下で使われているようです。
下回りに泥やホコリが錆びがたっぷりついていました。
しっかりとした整備をするのには洗浄も必要です。
面倒なことでも、例えなかなかお客様に伝わらないことでも田中自動車はしっかりキャリパー内のブレーキフルードもしっかり抜きます。
これでバーストの心配もなく安心して走れますね。
走行テスト時にエンジンのバタつきがあり、スパークプラグもありませんでした。
プラグコードのプラグホールへの密着が悪く水がプラグホール内に水が入っていました。
エア清掃して水をとばしたところエンジンのバタつきはなくなりました。
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