現象を確認するので、走行テストを行ってみると走行中は問題ないのですが、信号待ちなど停止してアイドリング中に回転数が落ち込んで、エンジンが止まりそうになっていました。
一気筒死んでいるのかと思い、点火系統のスパークプラグやイグニッションコイルを点検しても特に問題はなかったので、次は吸気系統のスロットルボデー(アクセル開度により、吸入空気を調整する部品)を点検してみることに。
あらまっ!!!びっくり!なんてことでしょう。こんなに汚れています。
これでは、コンピューターで計算された通りの空気の量はエンジンに吸入されることがないので、エンジンが止まってしまいそうになるのでしょう。
さっそく、エンジンコンディショナーを塗布し清掃します。
なんと、またまたびっくり!!!
こんなに、キレイになりました。
これで、エアクリーナーケースなどをもとの位置に取付け、コンピューター初期学習設定をし再度走行テストをし問題ないことを確認し、お客様に納車。
お客様もエンジンの音が違うので調子が良くなったを一発で分かって頂いてご機嫌でした。
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