この車は、皆様もご承知の通りハイブリットカーです。通常のように乗用車のようにエンジンだけではなくモーターを使って動いています。ですから、エンジンの点検だけでなくモーターの点検・HVバッテリーの点検もしなければなりません。当店のようにハイブリットカー取り扱い認定店やコンピューター診断認定店でなければ、すべての機能を診ることが出来なっかたり部品の交換もできません。ですから、その資格を持ち合わせていないでしっかりとした知識・技術・設備を持ち合わせていない自動車工場に車検・点検にだしてしまうと全ての機能を点検出来ず大切な部品交換が出来ずに終わってしまい、最悪の場合ある機能を壊してしまうことがあります。検査ラインでの検査時もサービスモードというモードに設定しないと正しい値を測定することができません。ハイブリットカー取り扱い認定店やコンピューター診断認定店の当店にご入庫下さい。どんな車でも安心・安全をご提供させて頂きます。
このお客様は、タバコを吸われるお客様ということもあり、エアコンフィルターはこの状態でした。エアコンフィルターがもしこの車に装着されていなかったらきっと車の中の空気の状態はきっと凄いことになっていたでしょう。
少し先端部分が切れていて、手で持ったら簡単にすぱぁ~と切れてしまいました。例え、切れていない状態であっても手で持ってすぐ切れてしまうような劣化だと掃けは悪く、これこそフロントガラスを傷付けてしまう恐れがあります。
ブレーキフルードの診断は外部診断機を使って行います。これは、外部診断機の画面です。この場合ブレーキの油圧をコントロールする部品であるアクチュエーターを交換したワケではないので、通常のエア抜きを選びます。
注意のところにエア抜き中にリザーバータンク内のブレーキフルードが下限を下回らないようにとありますが、リザーブタンク内のリザーバータンクが空になってしまうとアクチュエーターにエアが入り壊れてしまいます。
上記条件を確認してブレーキフルードの交換が始まります。
ブレーキフルードの交換は、二人で行います。一人は車内で外部診断機を操作し、もう一人はブレーキのブリダープラグ(各車輪のブレーキ部品に付いたブレーキのエア抜き専用の出口のようなもので、工具を使って締めたり緩めたりする)の車内でコンピュター診断機を操作している者の指示に従って開け閉めをします。
この場合右後の車輪にいる者がブリーダープラグを緩め、車内にいる者がエアが抜けきるまでブレーキペダルを踏み続けエアが抜けたのを車輪のところにいる者が確認してブリダープラグを締めます。次に左後の車輪も同じようにエア抜きをします。
順番的には後輪右左とエア抜きを行い、左の前輪のエア抜きを行ってから最後に右の前輪になります。前輪は、後輪とはやり方が違い前輪にいる者が、ブリーダープラグを緩め、車内にいる者がぺダリング(何度かペダルを踏んだり離したりすること)後、ブレーキペダルを踏みっぱなしにして、エアが出なくなったらブリーダープラグを締めます。
アキュームレータ0ダウン駆動を行います。アキュームレータ―が駆動し10秒待ってABSモーターが停止しするまで続けて1回とし、6回行います。そしてブレーキフルード交換終了となります。
車検のお見積りはこちら >>
無料で車検の概算料金をお伝えします。
0274-52-3361
お電話でのお問合せは
0274-52-3361
で受け付けております。
お問合せフォームは24時間受付をしておりますのでお気軽にお問合せください。
>> お問合せフォームはこちら